2019.09.10

with 東大レゴ部

@ 東京大学 本郷キャンパス

東大レゴ部の皆さま 東京大学レゴ部(以下、東大レゴ部)のメンバー6名に、SPIKE プライムを体験していただきました。 東大レゴ部は、イベントでの作品展示や、子どもたち向けのワークショップなど幅広く活動しています。 なかでも【東大五月祭】での作品展示は見応え抜群で、見物者が長蛇の列になるほどです。(https://blog.goo.ne.jp/toudai_legoclub東大レゴ部の皆さま2 みなさんやはりSPIKE プライムの新パーツが気になっていたようで、新しい28枚歯ギアを見ながらギア比について盛り上がり、「ビスケット」の新パーツの使い方は無限!と言いながら組み立てをしてくれました。 今回参加してくれた6名は学んでいる分野が異なるようで、各自が次々とアイディアを出しながら、作品づくり、プログラム作成と、仮説を立て・トライし・テストを繰り返しながら作品を創ってくださいました。 それぞれの得意分野を活かして創作されていて、まさに「チームビルディング」ですね!

■アイデア作品

倒立振子ロボット
1つのグループは、SPIKE プライムラージハブ内臓の6軸ジャイロセンサーを活かした「倒立振子ロボット」を作りました。 SPIKE プライムとマインドストームでは、コア部分(ラージハブとインテリジェントブロック)の見た目も異なるので、 同じように2つにタイヤを使った組み立てモデルでも、印象が変わります。 SPIKE プライム のアプリはScratchベース。プログラミングブロックの種類が多く、 一つの動きを実現するにも組み合わせのバリエーションが無数にあることで、 プログラム作成の幅が広がります。 今回は、変数処理や数学的観点から考えられた複雑処理のプログラムを作成してくれました。 時間内では納得のいく制御をすることができなかったようですが、見事な動きでした。 東大レゴ部の皆さま5 1つのグループは、ユニットプランにある”ハンドアーム”を組み立てました。説明通りに動かしていく中で、 次に作りたいアイディアが浮かんできたようで、「ラージハブ内のジャイロセンサーで傾きをサンプリングし、 傾きの方向によってモーターの動きを変える」という事を実現するために、 まずは、SPIKE プライムで可能なこと、プログラム作成で工夫できることを整理し検証していました。 試行錯誤の中、様々なロボットが生まれました。今回はその内の一つを紹介します。
飛行機型ロボット
飛行機のつくりと同じように、機体の傾きによって、翼の動きを変える作品です! SPIKEプライム新機能であるハブ内臓のジャイロセンサーや、 モーターの絶対ポジショニング機能を上手く活用しています。 最初はぎこちなかったモーターの動きも、何度も細かい微調整を加え、 テストを繰り返し、プログラム作成では微分・積分を使いながら、滑らかな動きを実現しました。
作品画像2 動きが整ったら、SPIKE プライムのパーツを存分に活用して、飛行機を素敵なデザインに。 飛行機の特徴を捉え、限られたレゴパーツを上手く活用し、表現していく工程はさすがでした。 大きな組み立てができるパーツも映えています!

■参加者のコメント

  • 新パーツの「ビスケット」は使い方が無限にありそうですね!ほかのブロックを簡単につなげられるのが便利です。
  • ラージハブがディスプレイで文字表示できるのは、
    展示したときも見栄えが良いものをつくれそうでいいですね。
  • 「ホイール」がより少ない摩擦と記載していますが、車の動きで例えると
    「前進・後退」の動きは同じだが「旋回」の時の摩擦が少なくなるからいいってことですね
  • 実行したいプログラムを選ぶときにラージハブに表示される番号が「0~19」なのは、
    ディスプレイが5×5で「20」文字を表示できないからなのですね。
    プログラムの世界では、「0」スタートが基準なので、納得です。
  • プログラムによって、カラーセンサーで読み取った色を、
    ディスプレイのホームボタンライトで表示することもできるので、分かりやすいですね。
ご参加くださったみなさまありがとうございました!!